WMKeyCmdはWindows Mobile機のキー割り当てを設定・変更するツールです。
SortInchKeyに似ていますが、ユーザーインターフェイスが判りやすいのが特徴です。
以前のバージョンでは当方の環境では設定画面が開けませんでしたが、今回のバージョンアップでご対応頂いたので、早速、インストールしてみました。
・WMKeyCmd
http://kamareinu.seesaa.net/
cab形式で配布されていますので端末にコピーしてファイラから実行すればインストールされます。
二重起動すると設定画面になりますので、「新規」ボタンをクリックして新規設定の登録画面を開きます。
登録する「キー」はキャプチャーする事が出来ます。
長押しに割り当てたい場合は「…ミリ秒以上押した場合にのみ有効」に数値を入力します。
特定のアプリケーション上でだけ有効にしたい場合には「このウインドウにのみ有効にする」から設定します。
実行中のアプリケーションのタイトルをプルダウンメニューから選択することが出来ます。
特定のキーのキーコードを置き換える場合には「他のキーのコードを送出」からプルダウンメニューでキーコードを選択するかキーコードをキャプチャして設定します。
特定のキーにコマンドを割り当てる場合には「コマンド実行」から「組み込み機能から選択」、「メニューから選択」、「ファイルから選択」の何れかの方法で設定します
キーの設定が終わったら、メニューの「オプション」で「WMKeyCmdをバックグラウンドで実行する」を選択してシステムに常駐させます。
追記;26/Sep/09現在の最新バージョンは20090812となっています。
以上
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